自動車保険と自賠責保険

自動車の保険には、『強制保険』と『任意保険』があります。


自賠責保険は交通事故の被害者が最低限の補償を受けられるように国が決めた制度で、公道を走るすべての車やバイクに加入が義務付けられている保険で強制保険と呼ばれています。

強制保険ですから、車検時に必ず支払わなければならないものです。
2006年現在、自賠責での補償額の上限は
 死亡:3,000万円
 重度の後遺障害:4,000万円
 傷害:120万円
と決められています。

しかし、最近では、それをはるかに超える賠償額が裁判の実例で認められている上、自賠責保険では、その一部しか補償されず全く対応できないのが実情です。

そのような自賠責保険では足りない分を補うために、任意で加入する自動車保険任意保険)が必要となるわけです。
また、自賠責保険はあくまで「対人補償」なので、対物事故や自損事故などは補償されないため、任意保険で補償してもらう必要があります。


参考文献:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

強制保険と任意保険

強制保険
強制保険とは、自動車の使用者に対して、加入が義務付けられている保険であり、自動車損害賠償責任保険(自賠責、自賠)や自賠責共済のこと。万一のとき、被害者や遺族に対して、最低限の賠償金を確保するための制度である。

保険料は車種(車やオートバイの排気量や用途)と保険期間によって定められており、検査対象車種では自動車の登録又は車検の際に、車検満了日までの期間を満たす保険期間での加入が義務付けられている。 支払限度額は、被害者の死亡および重度の後遺障害のとき、最高3,000万円、その他の傷害のとき、最高120万円である。


任意保険
重大な事故の場合には上記の自賠責保険だけでは不足し、また、物損事故には対応できないが、潜在的加害者である運転者の中で自力で十分な補償能力を有する者はむしろ稀であるため、強制保険以外にも任意で他の保険にも加入しておくことが推奨される。これを任意自動車保険(任意保険)という。


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